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~大腸がんと診断されたらどうすべきか~
大腸がんステージ4の治療と生存率
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。
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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか?
名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院)
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 大腸がんをはじめ、がんの治療は、日進月歩で進化しています。これから治療を受ける際にまず知っておきたいのが、現時点で最善とされる治療法「標準治療」についてです。
 標準治療とは決して「最先端」の治療という意味ではありません。これまでに大腸がんの患者を対象に行われた臨床試験の結果などを元に、現時点で最善であると専門家の間で合意が得られた治療法のことを、「標準治療」と呼びます。大腸がんの治療では、ステージに応じて「標準治療」が設定されています。

 

①大腸がんステージ4の治療について

 ステージ3の大腸がんでは、手術によって、病変部分を含む大腸と、転移の可能性のある範囲のリンパ節を切除します。
 大腸がんができた場所と、手術前の検査から予想されるステージに応じて、どれくらいの範囲のリンパ節を切除するかを決定します。大腸がんの手術では、標準的なリンパ節郭清を行った場合、手術後に障害が生じることはほとんどありません。
 最近では、皮膚に小さな穴を幾つか開けて、そこから腹腔鏡という特殊なカメラや手術器具を入れてがんを切除する、腹腔鏡手術という、体への負担が少ない方法も行われています。
 手術後の病理検査で、切除したリンパ節にがんの転移があると診断された場合は、再発予防のための化学療法(抗がん剤治療)が勧められます。
 上記の治療は、いわゆる標準治療ですが、標準治療は現在の標準であり、医療技術の進歩を受けて変化していきます。また、実際の治療においては、個々の患者の状況や希望も異なりますので、最終的にどの治療法を選択するかは、同じステージであっても異なることがあります。

②大腸がんステージ4の生存率について
 国立がん研究センターの研究班は、2016年1月20日に部位別10年相対生存率を初集計し、5年相対生存率と合わせて公開しました。この発表によれば、大腸がんの5年相対生存率は75.8%(全症例)、10年相対生存率は69.8%(全症例)で、他のがんに比べて生存率が高いことがわかります(下表参照)。
 ステージ4の大腸がんの5年生存率は18.1%ですが、大腸がんの治療法の進歩は目覚ましく、特に化学療法はここ10~15年の間に、大規模な臨床試験の結果が報告され、治癒率の向上に大きく貢献しています。
 かつてであれば余命半年と言われていたような、多発性の肝転移がある大腸がんの患者さんが今や平均で約30か月も生存出来るようになるなど、大幅な改善がみられています。

●大腸がん臨床病期別5年相対生存率
臨床
病期
症例数 生存率(%)

4,389 99.0%
3,616 90.8%
4,467 81.6%
3,197 18.1%
全症例 16,169 75.8%
手術症例 14,428 78.8%
  ●大腸がん臨床病期別10年相対生存率
臨床
病期
症例数 生存率(%)

904 96.8%
770 84.4%
754 69.6%
554 8.0%
全症例 3,115 69.8%
手術症例 2,773 70.4%
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③着実に高くなっている大腸がんの生存率
 大腸がんの5年相対生存率の推移について見てみると、2001年から2003年の全症例では73.4%、2004年から2007年では75.8%と、わずか数年で生存率は確実に伸びています。また病期別に見ても全てのステージで生存率は高くなりました(下表参照)。

●大腸がん5年生存率推移
(ステージ1)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
2,419 98.7%
2004~
 2007年
4,389 99.0%
  ●大腸がん5年生存率推移
(ステージ2)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
2,026 85.3%
2004~
 2007年
3,616 90.8%

●大腸がん5年生存率推移
(ステージ3)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
2,321 76.2%
2004~
 2007年
4,467 81.6%
  ●大腸がん5年生存率推移
(ステージ4)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
1,553 15.0%
2004~
 2007年
3,197 18.1%
 
(参考ページ)

ステージ1の大腸がん治療と生存率データ
ステージ2の大腸がん治療と生存率データ
ステージ3の大腸がん治療と生存率データ


④大腸がんの医師選びについて
 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。
 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。
 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。


〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供

●鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目!
 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。
 びわの葉には、がんに画期的な効果があるビタミンB17が豊富に含まれており、膀胱がんと闘う元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんが「びわの葉温灸法」を取り入れたことで広く知られるようになりました。
 こうした中、鹿児島大学との共同開発で生まれた「びわの葉茶」が人気を博しています。1ヶ月あたり1080円と値段が安いこともあり、爆発的に支持が広がっています。詳しくは、⇒  『ねじめびわ茶』  

●大腸がんに対する抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方薬!
 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。

(大腸がん関連サイトへのリンク)
ステージ4・ステージ3からの大腸がん治療 
がんの有名・おすすめ病院と名医 

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