がんのステージ(病期)分類
と完治に向けた治療情報
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~大腸がんと診断されたらどうすべきか~
大腸がんのステージと完治に向けた治療
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 当サイトでは、癌のステージ(病期)別分類・完治に向けた治療法等に関する情報を掲載しています。
 また、がん治療において閲覧者の関心が高い医師選びに関して、名医情報を掲載していますので、参照下さい。
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。
 また掲載している情報は変更となっているいる場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認ください。

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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか?
名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院)
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 厚生労働省の発表によれば、2015年の臓器別のがん死亡者数において、大腸がんは、男性では肺がん・胃がんに次いで第3位、女性ではその2つを抑えて第1位と、亡くなる人が多いがんと言えます。
 しかしながら、近年の大腸がん治療の進歩は目を見張るものがあり、最も有効な治療手段と考えられる手術手技の進歩は、術後再発率を大幅に改善し、治癒率の向上に大きく貢献しています。一方、化学療法や放射線療法などの治療法の進歩も目覚ましく、特に化学療法はここ10~15年の間に、大規模な臨床試験の結果が報告され、治癒率の向上に大きく貢献しています。
 これらの医療の進歩により、かつてであれば余命半年と言われていたような、多発性の肝転移がある大腸がんの患者さんが今や平均で約30か月も生存出来るようになってきました。

①大腸がんの治療法について
 大腸がんの治療法はステージ(病期)に基づいて決まります。大腸がんの治療には内視鏡治療、手術治療などがあり、ステージにより内視鏡手術または手術治療が選択されます。また、再発予防などのために化学療法(抗がん剤による治療)や放射線治療が行われます。進行度によっては、化学療法や放射線治療が優先される場合もあります。
 大腸壁へのがんの浸潤の深さ(深達度)が粘膜と粘膜下層にとどまるものを早期がん、粘膜下層より深く浸潤するものを進行がんといいます。内視鏡的に、安全かつ完全に病変を切除できると考えられる早期がんに対しては、まず内視鏡治療が考慮されます。
 がんが肛門に近く存在する場合には、肛門からアプローチしてがんを取り除くことも出来ます。いずれも開腹手術よりも身体への負担が少ない治療方法です。


②大腸がんのステージ(病期)について
 大腸がんのステージ(病期)とは、がんの進み具合を表すものです。ステージはがんが大腸の壁に入り込んだ深さ(深達度)、どこのリンパ節まで転移が及んでいるか(リンパ節転移の程度)、肝臓や肺など大腸以外の臓器や腹膜にまで転移しているか(遠隔転移)、の組み合わせで決められています(下表1参照)。
 ステージ0は最も早期で、ステージⅣはがんが最も進行した状態です。治療前にがんのステージを正しく判定することは、治療方針を立てる上で非常に重要です。

(表1)大腸がんのステージ(病期)分類

ステージ
(病期)
がんの浸潤の深さ(リンパ節への転移)
ステージ0 がんが大腸の粘膜の中にとどまっている
ステージ1 がんが大腸の壁の筋肉の層にとどまっている。リンパ節への転移はない
ステージ2 がんが大腸の壁の筋肉の層の外にまで浸潤している。リンパ節転移はない
ステージ3 リンパ節転移がある
ステージ4 血行性転移(肝臓や肺への転移)や腹膜播種がある
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③自分に合った治療法を確認しましょう
 「自分は素人だから、治療方法は全て担当医に任せたい」という患者がいる一方、自分の希望を伝えた上で一緒に治療方法を選びたいという患者も増えています。
 どちらが正しいと言うことはなく、自分の生活や人生において何を大切にするのかを、自分自身で考えることが大切です。
 まずは、病状を詳しく把握し、分からないことは担当医に質問してみましょう。診断を聞くときには、病期(ステージ)を確認して下さい。治療法は、病期によって異なります。医療者とうまくコミュニケーションをとりながら、自分に合った治療法であることを確認しましょう。
 また、担当医以外の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞くことも出来ます。セカンドオピニオンを聞きたいときは、遠慮することなく担当医に話してみましょう。多くの医師はセカンドオピニオンを聞くことは一般的なことと理解していますので、快く資料を作ってくれるはずです。

 
(参考ページ)
下記のページで標準治療と生存率データが確認できます。
ステージ1の大腸がん治療と生存率データ
ステージ2の大腸がん治療と生存率データ
ステージ3の大腸がん治療と生存率データ
ステージ4の大腸がん治療と生存率データ


④大腸がんの医師選びについて
 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。
 「現時点で」と言うのは、標準治療は唯一絶対のものではなく、医療の進歩を受けて変化していくものだからです。特に最近は、大腸がん診療の進歩のスピードが速くなっており、かつては10年くらいのスパンで標準治療が変わっていったものが、最近はそれ以上の速さでに変わりつつあるといいった具合です。
 これらの標準治療は「診療ガイドライン」にまとめられ、診療の指針とされています。診療ガイドラインは、適切に用いれば医師や患者にとって有用な情報源となりますし、医療チーム内の治療方針を共有したり、地域間の医療格差を無くすうえでも重要です。しかし、診療ガイドラインは、医師の経験や裁量を無視したり、強制するものではありません。
 個々の患者の状況や希望も異なりますので、最終的にどの治療法を選択するかは、個々の患者や医師によって違いがあることは当然と言えます。
 また、診療ガイドラインで推奨されていない新しい治療法であっても、臨床的な有効性が証明された場合には、ガイドラインに未だ記載されていない段階でも、新しい治療法として患者に奨めることもあります。
 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。
 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。


〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供

●鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目!
 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。
 びわの葉には、がんに画期的な効果があるビタミンB17が豊富に含まれており、膀胱がんと闘う元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんが「びわの葉温灸法」を取り入れたことで広く知られるようになりました。
 こうした中、鹿児島大学との共同開発で生まれた「びわの葉茶」が人気を博しています。1ヶ月あたり1080円と値段が安いこともあり、爆発的に支持が広がっています。詳しくは、⇒  『ねじめびわ茶』  

●大腸がんに対する抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方薬!
 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。

(大腸がん関連サイトへのリンク)
ステージ4・ステージ3からの大腸がん治療
 
がんの有名・おすすめ病院と名医 

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