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~肝臓がんと診断されたらどうすべきか~
肝臓がんステージ1の治療と生存率
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 当サイトでは、癌のステージ(病期)別分類・完治に向けた治療法等に関する情報を掲載しています。
 また、がん治療において閲覧者の関心が高い医師選びに関して、名医情報を掲載していますので、参照下さい。
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。
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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか?
名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院)
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 肝臓がんは日本人に多く、肝臓がんによって年間約3万人以上の方が亡くなっていおり、がんによる死因の第4位となっています。年齢別にみると60歳代が最も頻度が高く、C型肝炎からの肝細胞がんの発症リスクは年齢が高くなるほど高くなります。
 肝臓がんの生存率は、その他のがんの比べて相対的に低く、治りにくいがんと言うイメージがあるかもしれません。その理由は、初期症状が分かりづらいために、進行した状態で見つかることにあります。
 ただ、データとして発表される数字は、約10年も前に治療を受けた方が対象となっています。医療技術は日進月歩で進んでいることを考えると、近年に治療を受けた人の治療後の経過は、もっと良い状況になっていると考えられます。
 これから治療を受ける際にまず知っておきたいのが、現時点で最善とされる治療法「標準治療」についてです。
 標準治療とは決して「最先端」の治療という意味ではありません。これまでに肝臓がんの患者を対象に行われた臨床試験の結果などを元に、現時点で最善であると専門家の間で合意が得られた治療法のことを、「標準治療」と呼びます。肝臓がんの治療では、ステージに応じて「標準治療」が設定されています。

 

①肝臓がんステージ1の治療について

 肝臓がんのステージ1期は、腫瘍が3項目(単発、2cm以下、脈管にひろがっていない)のうちすべての項目が合致しかつリンパ節転移、遠隔転移を伴わない状態です。
 1期の主な治療法は、切除手術とエタノール注入やラジオ波焼灼などの局所療法です。切除手術か局所虜法、どちらを優先しておこなうかは、肝硬変の進行度合いなど肝細胞の再生能力により検討されます。
 切除手術はがんを確実に取り除くことができる治療法ですが、その反面、術後出血や胆汁漏、肝不全などの合併症に注意する必要があります。

②肝臓がんステージ1の生存率について
 国立がん研究センターの研究班は、2016年1月20日に部位別10年相対生存率を初集計し、5年相対生存率と合わせて公開しました。この発表によれば、肝臓がんの5年相対生存率は34.8%(全症例)、10年相対生存率は15.3%(全症例)で、他のがんに比べて生存率は低いと言くなっています。特に5年生存率と10年生存率の差が大きいのが、肝臓がんの特徴です(下表参照)。

●肝臓がん臨床病期別5年相対生存率
(2004-2007年診断症例)
臨床
病期
症例数 生存率(%)

1,687 57.3%
1,286 38.7%
1,187 15.5%
590 4.0%
全症例 4,958 34.8%
手術症例 1,441 58.7%
  ●肝臓がん臨床病期別10年相対生存率
(1999-2002年初回入院治療症例)
臨床
病期
症例数 生存率(%)

388 29.3%
498 16.9%
426 9.8%
285 2.5%
全症例 1,700 15.3%
手術症例 463 29.8%
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③少しずつ高くなっている肝臓がんの生存率
 肝臓がんの5年相対生存率の推移について見てみると、2001年から2003年の全症例では32.1%、2004年から2007年では34.8%と、ここ数年で生存率は伸びています。
 ステージ別でみるとバラツキはありますが、これらは10年以上前に肝臓がんと診断された方々の数値であり、現在はかなり改善しているものと推測されます(下表参照)。

●肝臓がん5年生存率推移
(ステージ1)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
957 55.9%
2004~
 2007年
1,687 57.3%
  ●肝臓がん5年生存率推移
(ステージ2)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
951 41.7%
2004~
 2007年
1,286 38.7%

●肝臓がん5年生存率推移
(ステージ3)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
940 16.4%
2004~
 2007年
1,187 15.5%
  ●肝臓がん5年生存率推移
(ステージ4)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
2001~
 2003年
493 7.1%
2004~
 2007年
590 4.0%
 
(参考ページ)

ステージ2の肝臓がん治療と生存率データ
ステージ3の肝臓がん治療と生存率データ
ステージ4の肝臓がん治療と生存率データ


④肝臓がんの医師選びについて
 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。
 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。
 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。


〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供

●鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目!
 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。
 びわの葉には、がんに画期的な効果があるビタミンB17が豊富に含まれており、膀胱がんと闘う元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんが「びわの葉温灸法」を取り入れたことで広く知られるようになりました。
 こうした中、鹿児島大学との共同開発で生まれた「びわの葉茶」が人気を博しています。1ヶ月あたり1080円と値段が安いこともあり、爆発的に支持が広がっています。詳しくは、⇒  『ねじめびわ茶』  

●肝臓がんに対する抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方薬!
 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。

(肝臓がん関連サイトへのリンク)
ステージ4・ステージ3からの肝臓がん治療 
がんの有名・おすすめ病院と名医 

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