がんのステージ(病期)分類 と完治に向けた治療情報 |
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当サイトでは、癌のステージ(病期)別分類・完治に向けた治療法等に関する情報を掲載しています。 また、がん治療において閲覧者の関心が高い医師選びに関して、名医情報を掲載していますので、参照下さい。 |
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。 また掲載している情報は変更となっているいる場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認ください。 |
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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか? 名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院) |
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膵臓がんの罹患者数は60歳ごろから増加し、罹患率は高齢になるに従って高くなります。我が国の膵臓がんの死亡率はもともと低いレベルでしたが、1990年代以降に増加し欧米先進国並みになっています。 死亡率は男性で高く、女性の約1.7倍です。罹患数と死亡数はほぼ等しく、膵がん患者の生存率が低いことが伺えます。日本では毎年2万人以上の方が膵臓がんで亡くなっています。 膵臓がんは非常に進行が早いがんで、膵臓の外側に広がったり、早期の段階から周囲のリンパ節や遠くの臓器へ転移をします。膵臓周辺には、胃・十二指腸・肝臓・胆嚢・脾臓などの臓器や重要な血管、神経が集中しており、がんが発見された時には既に浸潤や転移をして、切除できなくなっているケースが多いという特徴があります。そのため膵臓がんが検査で発見された人の約90%が進行がんであると診断されます。 膵臓がんは代表的な難治がんで、全てのがんの中で最も生存率が低くなっています。 手術が出来た患者の5年生存率は10~30%程度です。転移はないが手術できない場合(ステージⅢ)の1年生存率は30~50%程度、転移があるため手術ができないケース(ステージⅣ)の1年生存率は10~30%程度となっています。 しかし、近年の研究成果により膵臓がんの予後は大きく変わってきました。膵臓がんの治療を大きく変えた有名な研究として「JASPAC 01」という試験が知られています。JASPAC 01とは、手術後にS-1という抗がん剤を使うと、術後の5年生存率は40%であることを証明した研究です。 この治療の第一人者である上坂克彦先生(静岡県立静岡がんセンター)は、膵臓がん切除後に、術後の再発を防ぐため6カ月、経口抗がん剤「S-1(エスワン)」を投与することにより、患者の2年生存率70%、5年生存率45%という驚異的な実績を出しており、世界から注目されています。 ①膵臓がんの治療法について 膵臓がんの治療に関してですが、手術の成功のみが膵臓がんを治す前提であり、病期診断で切除可能と判断された場合には、手術療法が勧められます。 手術の方法は、膵臓がんの出来た場所で異なります。膵臓がんの手術は難易度の高い手術であるため、可能な限り実績・定評のある病院で手術してもらうのが良いでしょう。 病期診断で手術できない時期と判断された場合、特に、転移がなく、周囲の血管への拡がりのみによって手術できないと判断された場合には、施設によっては手術可能と判断される場合もありますので、経験豊富な病院にセカンドオピニオンを求めるのも一つの方法です。手術が出来るかどうかの境界病変に対しては、化学療法を先行する試みも行われています。 ②膵臓がんのステージ(病期)について すい臓がんのステージ(進行度)は、がんの大きさ・広がり・転移の有無により、下記のように分類されます。 すい臓がんのステージは、治療法の決定に役立てられます。切除手術が出来るのは、他の多くのがんと同様、基本的にステージ3期(および4a期の一部)までです。 また膵臓がんは、切除手術できた場合でも5年生存率が20パーセント以下と、非常に予後が悪いがんとしても知られています。 (表1)膵臓がんのステージ(病期)分類
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③自分に合った治療法を確認しましょう 「自分は素人だから、治療方法は全て担当医に任せたい」という患者がいる一方、自分の希望を伝えた上で一緒に治療方法を選びたいという患者も増えています。 どちらが正しいと言うことはなく、自分の生活や人生において何を大切にするのかを、自分自身で考えることが大切です。 まずは、病状を詳しく把握し、分からないことは担当医に質問してみましょう。診断を聞くときには、病期(ステージ)を確認して下さい。治療法は、病期によって異なります。医療者とうまくコミュニケーションをとりながら、自分に合った治療法であることを確認しましょう。 また、担当医以外の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞くことも出来ます。セカンドオピニオンを聞きたいときは、遠慮することなく担当医に話してみましょう。多くの医師はセカンドオピニオンを聞くことは一般的なことと理解していますので、快く資料を作ってくれるはずです。 (参考ページ)下記のページで膵臓がんの治療法と生存率データが確認できます。 ・ステージ1の膵臓がん治療と生存率データ ・ステージ2の膵臓がん治療と生存率データ ・ステージ3の膵臓がん治療と生存率データ ・ステージ4の膵臓がん治療と生存率データ (関連ページ) ・膵がんの完治を目指す治療、名医・実力病院 ・がん治験を実施している病院リスト ・癌封じで有名な神社仏閣リスト ④膵臓がんの医師選びについて 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。 「現時点で」と言うのは、標準治療は唯一絶対のものではなく、医療の進歩を受けて変化していくものだからです。特に最近は、膵臓がん診療の進歩のスピードが速くなっており、かつては10年くらいのスパンで標準治療が変わっていったものが、最近はそれ以上の速さでに変わりつつあるといいった具合です。 これらの標準治療は「診療ガイドライン」にまとめられ、診療の指針とされています。診療ガイドラインは、適切に用いれば医師や患者にとって有用な情報源となりますし、医療チーム内の治療方針を共有したり、地域間の医療格差を無くすうえでも重要です。しかし、診療ガイドラインは、医師の経験や裁量を無視したり、強制するものではありません。 個々の患者の状況や希望も異なりますので、最終的にどの治療法を選択するかは、個々の患者や医師によって違いがあることは当然と言えます。 また、診療ガイドラインで推奨されていない新しい治療法であっても、臨床的な有効性が証明された場合には、ガイドラインに未だ記載されていない段階でも、新しい治療法として患者に奨めることもあります。 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。 〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供 ●鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目! 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。 びわの葉には、がんに画期的な効果があるビタミンB17が豊富に含まれており、膀胱がんと闘う元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんが「びわの葉温灸法」を取り入れたことで広く知られるようになりました。 こうした中、鹿児島大学との共同開発で生まれた「びわの葉茶」が人気を博しています。1ヶ月あたり1080円と値段が安いこともあり、爆発的に支持が広がっています。詳しくは、⇒ 『ねじめびわ茶』 ●膵臓がんに対する抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方薬! 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。 |
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